
岐阜県可児市下恵土の電気工事会社・株式会社SRC様から、社屋壁面の看板製作をご依頼いただきました。
SRC様は、『街や人々の生活にあたたかな「あかり」を届ける。』をキャッチコピーにした、まさに元気で明るい活気ある電気工事会社です。今回はその製作の背景から完成まで、ひとつの施工事例としてご紹介します。
以前の看板と同じ場所に、というご相談から
SRC様が最初にご相談くださったのは、「以前看板が取り付けられていた場所に新しい看板を設置したい」という内容でした。
現地を拝見すると、社屋の外壁には確かに古い看板が取り外された跡が残っていました。跡(汚れ)の大きさは今回ご希望の規格サイズよりも少し大きく、そのまま新しい看板を取り付けると、跡がはみ出て見えてしまう状況でした。
そこで今回は、看板そのもので隠しきれない部分について、壁の色によく似た塗装で覆う方法を提案させていただきました。看板の下地から丁寧に整えることで、仕上がったときに古い看板の存在を感じさせない、すっきりとした壁面になるように工夫しました。
会社理念を、海のイメージに落とし込む
SRC様の会社理念の一つである「Ship・・未知なるものへ挑戦し、舵をとる」。船が海を進むように、電気工事の技術で未知の課題に立ち向かい、社会を照らしていく——そんな想いが込められた素敵なものでした。
デザインの主役に据えたのは、夕暮れの海と、そこを進む1艘の帆船(ヨット)。空のグラデーションから海面の輝きまで、美しさをインクジェット出力でそのまま看板に落とし込みました。
右上には、SRC様の英字ロゴ「SRC Co., Ltd.」をさりげなく配置。海と空の穏やかな色調に、深い青のロゴが引き締まる構成としました。中央下には、会社のキャッチコピー「街や人々の生活にあたたかな『あかり』を届けます。」を添え、下部には英文の会社紹介文を配置しました。看板を見た方に、電気工事会社とはわかりにくくてもいいので雰囲気あるカッコいい看板にしたいとご要望がありましたので、そのご希望にそって仕上がりを目指しました。
素材は、屋外の耐候性を確保できるアルミ複合板+インクジェット出力+UV加工。空や海の写真は紫外線で色褪せしやすいため、UV加工で長期間の色鮮やかさを守ります。看板の裏側にはアルミ枠を回し、経年での歪みを抑える構造にしました。
サイズはW2440×H1220 mm。壁面の空きスペース活かし、離れた場所からも社名がはっきり読み取れる、雰囲気がよく存在感のある看板になりました。

完成の日、そして活気ある社員の皆様との出会い
デザインが確定し、看板が完成したら、あとは現地での取り付けです。事前に古看板の跡の状態を再確認し、壁色に合わせた塗装で下地を整えたうえで、看板本体を固定していきました。当日の作業は約1時間弱で完了しました。
SRC様との出逢いで何より印象的だったのは、社員の皆様の雰囲気です。挨拶や会話ひとつひとつが明るく、全社員が仲良く楽しく仕事をされている様子が伝わってきました。
ご縁をいただき、本当にありがとうございました。SRC様のこれからの更なるご活躍を楽しみにしております。
看板づくりで私たちが心がけているのは、お客様の会社の想いや理念を、デザインにきちんと落とし込むことです。今
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